ステンレス包丁の最大の特徴は「錆びにくい」事です。
全く錆びない訳では無いのですが、鋼に比べると圧倒的に錆びにくく、出来た錆も目立ちません。
切れ味に関しては概ね鋼の包丁に劣る物が多く、その切れ味の持ちも鋼よりは短くなります。
ですが、一部のステンレス包丁に関しては切れ味とその持ちがかなり改善され、鋼に近い高品質の物もあります。
きらら工房では3種類の高品質なステンレス系の包丁を販売しています。
この3種は全て切れ味とその持ちの良さに関して定評があります。
どれを選んでも間違いありませんが、使い心地がかなり違うのでお好みに合わせて選ぶ必要があります。
値段は変動しますが16000円~23000円前後となります。
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【堺山凰銀紙三号の文化包丁】
堺の職人が1本1本仕上げており、滑らかで自然な使い心地。
一般家庭からプロの料理人まで、持つ人を選ばず幅広くお使い頂けます。
【ミソノUX10三徳包丁、牛刀18センチ/21センチ】
関の刃物メーカー、ミソノの中でも最高峰のステンレス包丁。
若干刃が硬く感じますが、切れ味の良さからプロの方にも多くの愛用者がいます。
【グレステン牛刀19センチ】
しっかり研げば切れ味の良い刃がつきます。
包丁表面に窪みがあり、食材の張り付きを押さえられます。
一般的な包丁とは使い心地がかなり違うので好みが別れます。
持つ人を選ぶ感じになり、プロの方に愛用者が多くいます。
※画像は全て実際に私が使用している包丁です。切れ味とのバランスを考え刃を薄くしているので、包丁表面に研ぎあとが残ります。
当店で販売する包丁に関しては、高品質の包丁を最高の状態でお客様にお渡ししたいので、本刃付け(新品を研ぐ事で、より切れる状態にする)を無料でおこなっています。
本刃付けにより、包丁表面に研ぎあとが残ります。
上記3種は常時販売していますが、売りきれている時もありますのでご確認ください。
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